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【C6家族のコラム】はじめに

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生物学では人体を、「たんぱく質のアパートメント」と呼びます。
そのアパートメントに、ミトコンドリアが住み、常在菌が住み、常在微生物(ここでは愛着を込めて友ダニと呼びます)が住んでいます。そしてそれらすべての細胞の集合体として、私たちは意識を持っています。
 
C6愛のコラムではこの意識の届く距離を愛の定義としました。
 
この意識は通常、体の外へ飛ばしていますが、人体というたんぱく質のアパートメントに住む家族を意識するには、意識を内側へ向けなければならない。
意識を内側へ向けることはあまりない私たち。そのため普段は彼らのことを意識できていません。
 
それを意識してみよう、というのが今回のテーマです。
 
 
 
 
マーガレット・サッチャーは、家族が社会の最小単位と言いました。
 
とても深い言葉ですが、私はこの自分自身の「人体」も、さらに小さな社会の最小単位と言えるほど、一つの家族が暮らし、環境が形作られていると思います。それを意識することは、家族をより正しく理解することにもつながり、さらに社会を取り巻く環境をもより正しく理解し、最終的には社会全体、地球全体を理解することにもつながるような気がしてきました。このC6コラムを通して。
 
スキンケアとは、この内なる家族に意識を向けることであり、愛の届く範囲や方向を操らなければならない。
 
つまり、スキンケアは愛を鍛える。
 
これはおおげさな表現ではなく、体感的にも間違っていないと思います。
 
とはいえ自分を振り返ると、愛を語るのがおこがましいほどの家族との遠い距離感。
常在菌、友ダニ、ミトコンドリア。
私と一体であるはずの彼らとの間の、妙に遠い距離感。
意識を向けようとしたとき、とまどう、これまでの関心の低さ。
彼らはいったいどこにいるのか。
いることは確か。文字通り寄り添ってくれているはず。この地球上のだれよりも。
いや、肌荒れによってはいてほしい場所にいないこともあるかもしれない。
いるべき場所にいてもらうにはどうすればよいのか。
それと、そもそも彼らはどこからきたのか?いつから家族なのか?
 
下の絵は、現時点での家族との距離感をイメージして書きなぐったものです。
(図の説明はコラム内で追々)
 
 
家族とはよくできた言葉です。
血縁というよりも、同じ家に暮らすことをもって家族だと言っているような字面です。
共に暮らすから、問題と苦しみを共有し、幸せも共有できる。
 
私たちの家族。常在菌、友ダニ、ミトコンドリアにぜひ近づきたい。そのために必要なものが、意識。来るべき、環境変動、ストレスと一緒に戦うために彼らと意識を共有したいと思います。
 
C6家族のコラムは来週から3回に分けてお送りします。
 
第1回「たんぱく質のアパートメントに住む家族」
 
第2回「家族を意識することで手に入る生命力」
 
第3回「スキンケアで見えてくる家族の未来」
 
ぜひお付き合いください。
 
尾池(工学博士)
 
 
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“【C6家族のコラム】はじめに” への3件のフィードバック

  1. misa より:

    コラム読みました!
    常在菌,友ダニ,ミトコンドリア…今まで一度意識したことはありません(>_<)
    大切な家族なのに…本当にごめんなさい…という感じです。
    今になって初めて家族(彼ら)と向き合いたい…と思いました。遅すぎるかもしれませんが,気づけてよかったです( ^ω^ )
    ※絵の説明…今度お願いします! いまいち?

    • tetsuro oike より:

      misaさん、コメントありがとうございました!僕もまだ知らないことばかりの家族(彼ら)ですが、できるだけお近づきになれるよう、コラムの中で頑張りたいと思います。ぜひお付き合いよろしくお願いいたします。絵、お恥ずかしいです笑。第一回コラムの中でしっかり説明させていただきます。ぜひ楽しみにお待ちください。oike

  2. […] 微妙に違うのですがおもしろいのでぜひ ・【C6家族のコラム】はじめに | FILTOM INC. ・【C6家族のコラム】第一回「たんぱく質のアパートメントに住む家族」 | FILTOM INC. ・【C6家族 […]

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