FILTOM inc.

FILTOMプロトタイプスはこちらから ≫

【C6クリスマスコラム】第四回「ジーンとくるベル」

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedInEmail this to someonePrint this page

12月です。

クリスマスがやってきます。

今年のクリスマスコラムは、感動したときのジーンについて考えてみました。

題して、「ジーンとくるベル」。

街で、歌やベルの音に、ふと立ち止まる、クリスマス。

感動すると何かが私たちをじーんと包みます。

そしてそのあと、体が熱くなり、なぜかほっとします。

でも、なぜほっとするのかについては、不思議とあまり気になりません。

私たちは皆、ただほっとして、そしてまた歩き出します。

その理由を、もともと知っているかのように。

 

filtom-logo-xmas-s2-e1447783112149

 

C6クリスマスコラム

「ジーンとくるベル」

 

感動したときにジーンとするメカニズムは意外とシンプルです。

強く感動した時、脳内で放出されたドーパミンが脳内全体に広がり、

さらに全身の神経系にまで伝わることで、ジーンとするのだと考えられています。

でも不思議なのは、このメカニズムではなく、いったい何を理解したのか、ということ。

何を感じ、何を理解したから、感動しているのか。

時に、非常に強い感動が長い時間、続くこともあります。

 

特にクリスマスの近いこの季節。

イルミネーションの中、普段よりも楽しそうな人々の中を歩いていると、

ふと聞こえてくる歌や、ベルの音。

つい、立ち止まり、眺めていると、体を、じーんと感動が包みます。

それは、3大欲求や、とんでもないアイデアを思い付いた時をも上回る、強烈な感動です。

 

img611

 

普段、忙しく、慌てふためく私たち。

そんな慌ただしい日々の中でも、家族の、仲間の、そして社会の行く末を心配している私たち。

心配しているからこそ、時にぶつかり、苦しくなる日々。

なぜ、伝わらないんだろう。

みんな、幸せになりたいのは同じはずなのに、なぜうまくいかないのだろう。

少しずつ、思っている方向に近づいているはずだと自分を慰めつつ、もがく日々。

遠い国で起きていることさえ、同じ人間だから思いは同じはずだと、自問する日々。

 

20160526-material-metamorphosis_26674734204_o

 

そして一年に一度、最後に訪れるクリスマス。

歌やベルの音に、たくさんの人が立ち止まります。

そこに言葉はなく。

妙に素直になって、耳を傾けます。

このとき、私たちを襲う、強烈な感動。

ありったけの思いを、共有しているかのような感動。

同じ目標に向かって、確かに近づいている、という感動。

それを確かめて、ほっとして、私たちは、再び歩き出します。

たぶんそれは、いまこの時も、世界中で同じ。

 

img_0794

 

今年もいろんなことがありました。

来年はどんな年になるのでしょうか。

でも間違いのないことが一つ。

私たちが目指す未来は、このジーンとくるベルで、毎年感じている。

答えはいつも私たちの中に。

メリークリスマス。

FILTOM

 

151221filtom xmas card

 

 

C6コラム目次

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedInEmail this to someonePrint this page

“【C6クリスマスコラム】第四回「ジーンとくるベル」” への2件のフィードバック

  1. kyonlee より:

    ジーンとくるベル。。ほんまにそうですね!
    イルミネーションやマッピングでドレスアップ(?)された街。。。
    ワクワクします。
    黒い山の稜線から朝陽が昇る、日が沈む時の涙が出そうなくらい美しい自然の風景もワクワクします。
    そういう美しいと感じられるものにワクワクドキドキしていることを続けていると、
    自分の細胞内でも細胞がグングン活性化していくように感じます。
    心が踊る。。若さの秘訣かも。。。

    • tetsuro oike より:

      kyonlee様
      コメント、ありがとうございます。
      風景に感動する心。僕もまさしく、そこにとても興味があります。
      細胞一つ一つが熱を帯びるところも、私たちの中の何かが呼応しているに違いありませんし、若さの秘訣というところも同感です。
      そんな感受性に素直になるところに、社会の若さの秘訣もありそうですよね。
      いつも豊かな表現、ありがとうございます!
      さらに想像も膨らみます。
      oike

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

TOP