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【FILTOMクリスマスコラム2018】「ジーンとくるベル」

感動したときに「ジーン」とするメカニズムは意外とシンプルです。

強く感動した時、脳内で放出されたドーパミンが脳内全体に広がり、

さらに全身の神経系にまで伝わることで、ジーンとすると考えられています。

 

でもそんなメカニズムより、そもそも私たちはどうして感動するのでしょうか。

何かを理解して感動しているのでしょうか。

何かを理解したのだとすれば、いったいなぜ、それを言葉で表現できないことが多いのでしょうか?

 

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慌ただしい一年の最後に訪れるクリスマス。

時間を作ってなんとかたどり着いたイルミネーションの中で聞こえてくる歌やベルの音。

ふと立ち止まり、眺めていると、全身を襲う、強めのジーン。

 

この世界に科学で証明できないことは無い、と断言するFILTOMですが、この時の脳内ではきっと、とてつもなく複雑なことが瞬時に起きています。

いろんな事を、いろんな側面で、いろいろ重ね合わせて、その結果、何かインスピレーションを得ています。

言語化できないほど複雑なプロセスを経ているにもかかわらず、とてもシンプルなインスピレーションを導き出し、私たちが理解はできる程度にシンプルに純化されたイメージを作っています。

それは言語化できないだけで、きっとシンプルで純度の高いイメージです。

FILTOMのフィルターも、そんなフィルターでありたい。

メリークリスマス。

 

 

FILTOM

 

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“【FILTOMクリスマスコラム2018】「ジーンとくるベル」” への2件のフィードバック

  1. kyonlee より:

    ジーンとくるベル。。ほんまにそうですね!
    イルミネーションやマッピングでドレスアップ(?)された街。。。
    ワクワクします。
    黒い山の稜線から朝陽が昇る、日が沈む時の涙が出そうなくらい美しい自然の風景もワクワクします。
    そういう美しいと感じられるものにワクワクドキドキしていることを続けていると、
    自分の細胞内でも細胞がグングン活性化していくように感じます。
    心が踊る。。若さの秘訣かも。。。

    • tetsuro oike より:

      kyonlee様
      コメント、ありがとうございます。
      風景に感動する心。僕もまさしく、そこにとても興味があります。
      細胞一つ一つが熱を帯びるところも、私たちの中の何かが呼応しているに違いありませんし、若さの秘訣というところも同感です。
      そんな感受性に素直になるところに、社会の若さの秘訣もありそうですよね。
      いつも豊かな表現、ありがとうございます!
      さらに想像も膨らみます。
      oike

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