うなぎの寝床ららぽーと店(福岡)にて、
7月2日に下記の内容にて「生ミルクセラミドお試し体験会」を開催いたします。
1.クリームパック手作り
2.ハンドエステ体験
3.生ミルクセラミド原液体験
各1,000円(税込)/ お申し込み不要です。
みなさまのご来場、お待ちしております。
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-125.肌上のバランス
健康的な肌は「酸を含んだ皮脂のベール」で覆われ、弱酸性に保たれています。
PHでいうと4.5〜5.5
この快適な環境を常に保ってくれているのが美肌菌!
美肌菌を洗い流してしまったり、
彼らのエサとなる「皮脂」や「汗」が足りないと、
肌はあっという間にアルカリに傾き、肌荒れを起こします。
「悪玉菌」や「アクネ菌」は、
アルカリの環境が大好きなので、それらの菌が繁殖すると、
さらにアルカリに傾いていく、という連鎖的現象が起きます。
すると皮脂膜は壊れ、
角質の水分は蒸発し、
肌がカサカサになり、かゆみや炎症へと発展します。
一方、皮脂が多すぎても、今度は皮脂の量に対して水分(汗)が足りなくなるため、
美肌菌が酸性に戻す力を発揮できず、
アルカリに傾いていきます。
肌が部分的に乾燥したり、テカリ肌になったりと、
いわゆる「混合肌」になるのはこのためです。
要するに「皮脂」と「汗」のバランスが大事で、このバランス調整を24時間体制で美肌菌が行ってくれていることを思うと、
私たちは美肌菌の大切さを学習せざるを得えません。
また、私たちは汗をかくとメイクが崩れたり、不快に感じるため、つい敬遠しがちですが、
汗は「抗菌ペプチド」という抗菌成分を含んでおり、
アルカリを好む菌を殺しつつ、
「美肌菌のエサ」になって肌を弱酸性に戻してくれます。
肌環境を保つ上で、とても重要な働きをしているとともに、ありがたい存在なのです。
ー肌がアルカリに傾く時ー
・皮脂や汗が足りなくなるとき
・消毒や洗浄、ピーリング等で美肌菌を取りすぎてしまったとき
・睡眠不足
・運動不足
・栄養の偏りなどで皮脂や汗の分泌減ってしまうとき、
などです。
しかし、、
なんといっても最大の敵は「ストレス」なので、
やはり、そのあたりのコントロールが必須になります。
また、生理前後で自律神経が乱れているときも、肌のPHバランスは乱れがちになります。
美肌菌と同様、私たちも日々生活環境と戦っていますので、
しっかり休んで
「体の中から良い分泌をする」=「美肌菌のエサ」
これが、最も効果的な「美肌作り」につながるといえます。
確認された商品には弊社の性能データ「EGF数値148」が盗用されておりました。
詳しくは弊社記事「【注意喚起】紛らわしい商品について」をご参照ください。
「エビデンスが不明」「安全性が不明」な生プラセンタ化粧品にはぜひご注意ください。
類似品は【ウイルス安全性】が確保できていない可能性があります。
お手元の商品に不安がございましたら【問い合わせフォーム】よりご連絡ください。
※「EGF」:生プラセンタ中に含まれる活性たんぱく質の濃度データ
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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1-124.善玉菌優位
さて、私たちが憧れる肌の綺麗な人は、どのようなお手入れをしているのでしょうか。
最新の美容機器を使う。
流行りの美容アイテムは全て網羅している。
いわゆる、美容オタクのような人の肌は、本当にキレイなのでしょうか?
肌のメカニズムを知れば、
綺麗な肌=
「肌に良い菌飼ってますか?」
です。
再三お伝えしてますが、
美しい肌は健全なる皮膚常在菌の上に成り立ちます。
それを無くして肌の美しさは語れません。
私たちの肌の調子を左右する皮膚常在菌の代表格、
善玉菌、悪玉菌、日和見菌は、
私たちの身体のコンディションに影響を受け、減ったり、増えたり、弱ったり、と、
日々サバイバルを繰り返しています。
しかし、その姿が見えないのをいいことに、、
私たちは好き勝手な生活を営んでいます。
私たちが規則正しい生活をして、心穏やかであれば、「善玉菌」は肌上で居心地よく元気に活動し、
「うる艶肌」をキープします。
逆に睡眠不足だったり、
ストレスを抱えていると、
「悪玉菌」が勢力を増し、
「善玉菌」は元気を失います。
「悪玉菌」が優勢になると、
「善玉菌」が24時間体制で守って来た畑(肌)は荒れ放題。
角質層を壊し、カサカサに乾燥させます。
「善玉菌」が優勢だった時の「うる艶肌」は、
一気に「くすんだ乾燥肌」に変わります。
すると大抵の人は、改善するための美容法をあれこれ試し始めます。
弱った善玉菌はこれにより更に深い傷を負うようになります。
一度弱った「善玉菌」の回復には相当な時間がかかります!
美肌を保ちたいのであれば、
高級美容成分の前に、
・睡眠不足
・ストレス
を回避する術を見つけることです。
要するに、「善玉菌」を弱らせ、
「悪玉菌」が優勢になるようなことを極力避ける、ということです。
・睡眠不足
・ストレス
・常在菌が好まない美容成分
・角質層を根こそぎ溶かすような美容法
これらは、「善玉菌」にとって
百害あって一利なし!です。
黄金の「肌酸性バリア」が、
ゼロになります!!
そして、「弱くもろい肌」と一生付き合う羽目になりかねません。
善玉菌の元気を保てば、美しい肌は保てます。
「綺麗な肌」=「善玉菌が居心地のいい肌」です。
キレイな肌を手に入れたいのであれば、これを絶対に忘れてはいけません。
百聞は一見にしかずです。
今日から「善玉菌優位」の肌作りを始めましょう。
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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1-123.24時間体制!
肌のコンディションは、肌上に住む皮膚常在菌の状態で決まります。
・善玉菌 (肌を良い状態にキープする人)
・日和見菌 (時と場合によって善玉にも悪玉にもなる人)
・悪玉菌 (肌を荒す人)
割合としては、
善玉5 : 日和見5 : 悪玉1
一見、善玉菌優位のように見えますが、
日和見菌は時と場合により悪玉菌に加担しますから油断はできません。
ー善玉菌の日々の活動ー
善玉菌は皮膚の表面に住み、
日々、私たちの肌(畑)をせっせと耕し、大切な土(肌)がしっとり潤うよう24時間体制で頑張っています。
その作業の中で、
私たちが分泌する汗(水)や皮脂(脂)を分解して保湿成分(グリセリン)を作りだし、
肌をツヤツヤにします。
更に、脂肪酸を分泌して肌を弱酸性に保ってくれています。
これが「弱酸性バリア(皮脂膜)」となり、ウィルスや雑菌が人体に入り込む「第一関門」となるのです。
このありがたき恩恵を思うと、
私たち自身、善玉菌が弱ってしまうような行為は極力さけなければなりません。
美肌を保ちたいのであれば、
善玉菌がせっせと耕す畑をいつも良い状態に保つことが重要なのです。
そこで、、
みなさんが肌に良いと信じ、日夜行っているホームケアを振り返ってみましょう。
それは、
善玉菌が元気になるものですか?
弱らせてしまうものですか?
肌荒れで来店された方のほとんどが、涙ぐましい努力をしているにも関わらず、
善玉菌を弱らせてしまっていることが多いです。
恐らく、メーカーや美容家が推奨することを鵜呑みにしての結果だと思います。
ネット上でもあらゆる情報が溢れていますが、
もし判断に困ったら、
これは、善玉菌が元気になるものなのか?
と、冷静に考えてみてください。
善玉菌の元気が、
私たちの肌のベストコンディションをキープするのです。
日々の美容行為やスキンケアが、
その助けになるのであれば問題ありません。
逆に妨げになってしまえば、残念な結果に終わります。
一度痛めた常在菌の回復には、相当な時間がかかります!
私たちの大切な肌は、善玉菌によって24時間体制で守られています。
善玉菌を窮地に追いやることは
絶対に避けなければいけません。