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KEIKO ビューティーコラム1−120「美肌菌の好物」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-120.美肌菌の好物

 

 

肌を見続けたからこそわかる自論があります。

肌を乾燥させて肌に良いことはありません。

乾燥ぎみのほうが美容成分の浸透が良くなると、未だ信じている方が多く、

その結果、敏感肌や赤味の出やすい肌になっています。

 

また、毛穴レスや角質ケアと称して

強い溶剤を肌にのせる、

長時間の洗浄をするなど、

そのような行為を繰り返すごとに、美肌菌はかなりのダメージを受けてます。

 

更に、科学的や物理的刺激などで、

肌を入れ替えるケアが流行ってます。

 

しかし、

肌に強い刺激を与えて、肌に良いことはありません。

実際肌トラブルの原因を探ると、

過去にこのようなケアをしていたという方がほとんどです。

 

肌トラブルの多くが慢性的ないじり過ぎといっても過言ではありません。

綺麗になりたい一心で、広告の謳い文句に惑わされることもあるでしょう。

流行にかまけて色々行うのもよいですが、、

果たしてこれは、美肌菌にとって

嬉しいことなのだろうか、と

冷静に考えてほしいのです。

 

女性の大好きなしっとり成分

「高分子の高濃度成分」で、

肌は消化不良を起こしています。

 

美肌菌はこのような成分は好まず、

自身の体質に合った成分で元気になります。

私たち人間と同じです。

 

では、美肌菌の体質に合った成分とは何なのか?

それは、プラセンタ(胎盤組織液)

なのです。

私たちの細胞は胎盤組織で育ちます。

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