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KEIKO ビューティーコラム 1-30「目指すは ゆるがない肌」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


 

1-30.「目指すは ゆるがない肌」(English)

 

年々肌トラブルが急増しています。

肌荒れ、にきび、吹き出物、etc
このほとんどが、皮膚常在菌の減少とバランスの崩れによるトラブルの慢性化です。

日々の間違ったスキンケアにより深刻化し、
薬で解決することで、更に菌が失われ、バランスが乱れる。

早く綺麗になりたいが故に、あれこれと涙ぐましい努力をしても一向に解決はしません。
そもそも、弱った肌にむやみに栄養を与えることは逆効果なのです。

 

そこで、このような肌の救世主として浮上するのが

「プロピオン酸菌!」

彼らは、私たちの肌を守る 、「主役成分」です。

 

プロピオン酸菌は
私たちの肌上で、
私たちの皮脂を分解し、

プロピオン酸とグリセリンという
「保湿成分」を作りだします。

 

皮膚は、油である皮脂だけではみずみずしい肌にはなりません。

 

このプロピオン酸菌が、つくりだす
プロピオン酸とグリセリンは
油にも水にも馴染む「特殊成分」で、

まず、皮脂とともに皮膚に薄く広がります。

 

そして同時に保水性を発揮し、
水を吸着し、
皮膚をみずみずしい状態に保ちます。

 

実はこれ、、
以外と知られていない皮膚の保湿機能です!!

 

つまり、皮脂をプロピオン酸菌が分解しなければ
みずみずしい肌の維持はできないのです。

 

更に、プロピオン酸は皮膚を適度な弱酸性にして、
他の都合の悪い菌やウイルスの繁殖を防いでいます。

 

保湿しても保湿しても足りない肌や、
間違ったお手入れにより最終薬にまで行き着いた肌には、

プロピオン酸菌を増やすことが先決です!

 

では、どうしたらプロピオン酸菌は増えるのでしょう?

私たちは、真剣に皮膚常在菌の育成を考えました。
そして、試行錯誤の上に誕生したのが、

微生物培養クリーム!!

プロピオン酸菌が優勢に繁殖できる栄養素を配合したクリームです。

 

開発メンバーは、皮膚常在菌に精通した博士と大学のアレルギー研究チーム

 

<皮膚常在菌が本当に増えるから凄い!>

プロピオン酸菌を育成、培養して、環境に負けない肌づくりをする。

 

プロピオン酸菌が元気な肌は、
まさに、私たちが理想とする、
「ゆるぎのない肌」、、、なのであります。

 

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唇でもしっかり増えた
プロピオン酸菌 実験動画。
プリプリ唇になる! 

 

 

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