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KEIKO ビューティーコラム1‐54「コロナウィルスと水素」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-54.コロナウィルスと水素

 

今回は、新型コロナウイルスへの対策として「水素の利用が有効である」
その信憑性についてお伝えいたします。
 

新型コロナウイルスの怖さの理由とされているのは、急激な悪化です。

その原因について以下の3つを挙げました。

(1)免疫の暴走(サイトカインストーム)
(2)肺の水浸し状態
(3)血栓の出現
 

前回のコラムでもあげましたが、免疫の暴走(サイトカインストーム)は非常に厄介です。

 

しかし、、

なんと水素は、この3症状を改善することが動物実験であきらかにされており、

水素によるサイトカインストームの抑制については、すでに、25以上の論文が発表されています。

 

例えば、動物実験で、サイトカインストームを引きおこし、死に至らせる敗血症Sepsis(多臓器不全)についての研究結果では、

水素ガスを吸入させないと100%死亡するのに対し、
水素ガスを吸入させると半数が生存できるそうです。
 
 
さらに、酸素濃度を高めると、その効果は高められるといいます。

 

<太田教授が公表している臨床試験の結果は以下>

 

論文題名:水素ガス吸入は心停止後症候群患者の酸化ストレスを緩和

要約の一部:心肺停止後蘇生の患者は、目標温度管理で治療されました。 水素ガスの吸入(酸素を含む2%水素)は、入院時に18時間なされました。

敗血症患者では、酸化ストレスは変化しませんでしたが、サイトカインレベルは減少しました。

 

水素をあらかじめ投与しておくと、サイトカインストームが抑制できるという報告もあり、

この場合は、事前に水素ガスを吸入しておくとサイトカインストームの予防につながる可能性があります。

 

コロナウィルスによる免疫の暴走とサイトカインストームの相関関係からみても、、

日常的に水素を摂ることは、様々な面で有益であること間違いなし!
ですね。

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