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KEIKO ビューティーコラム1‐91「プチ断食」

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実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


 

1-91.プチ断食

 

ご自身の生涯をかけて「病気にならない身体づくり」を、私たちに教えてくださった真弓先生。

先生は、
病気の根本原因は「食べ過ぎ」と「冷え」であるといい
ご自身は「粗食」を徹底しておられました。

 

身体が病気を治そうとする時、「食欲減退」と「発熱」という現象を起こします。

その対処法としては、
「空腹」と「身体を温める」ことです。

 

「空腹」は、長寿遺伝子ともいわれる「サーチュイン遺伝子」が活性化され、細胞の修復力があがります。

これは、若返り遺伝子ともいわれ、「空腹」は美容と健康の秘訣ともいえます。

私は、長年の肌荒れに悩む方へ、週末断食をお勧めすることがあります。

お休みの日、一日だけ断食をするのです。

 

「断食」は、
サーチュイン遺伝子が活性化されるだけでなく、
細胞内に溜まったタンパク質のごみなども掃除してくれます。

 

そして、
綺麗になった細胞は活性化され、健康寿命へと結びつくだけでなく、

肌トラブルの改善にもつながります!!

 

ただし、無理は禁物です!

また、断食中でも水分はしっかり摂らなければなりません。

飽食の時代
真弓先生のような「粗食」を心がけることが難しい方は、

週末の「プチ断食」にトライしてみるのも良いかも知れませんね。

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