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【技術資料】FILTOM NOTE Vol.2 「UVケアの必要性とその方法」

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【概要】

肌が太陽光にさらされる場合、UVクリームは必ず利用するべきです。

紫外線が肌や遺伝子へ与える損傷に比べると、微粒子酸化チタン・酸化亜鉛の肌への影響は小さいからです。

とはいえ、多量の紫外線吸収剤は、乾燥や油分の除去につながるなど、デメリットもあります。

テーママーク:成分と使い方と安全性2

そこでFILTOMは、適度な紫外線吸収剤とプラセンタをダブル配合した、UVケアと肌ケアを両立できるクリームを開発しました。

少量で効果を発揮し、安全性が確認されている「微粒子酸化チタン・微粒子酸化亜鉛」を適度に配合し、それに肌ケア効果のプラセンタを組み合わせました。

 

それがFILTOMのUVケアの答え。

プラセンタC6UVクリームです。

 

一年を通じて幅広い世代でご利用いただけるように開発いたしました。

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日焼け止め+日焼け回復のW効果!

PLACENTA CREAM UV 30mL

 

以下ではUVケアの【必要性】【安全性】【効果とデメリット】についてさらに詳しくご説明いたします。

お時間がございましたら、ぜひご一読ください。

特に、UV対策の基本的な考え方と、成分の安全性について重点的にご説明します。

 

 

【必要性】

紫外線の遺伝子への悪影響は大変大きなものです。

遺伝子は直径が1nm(ナノメートル※)くらいの糸です。ここに、宇宙から様々な電磁波(光、放射線)が降り注いでいます。この電磁波の中で、波長(波動)の短いものが、ガンマ線(いわゆる放射線)、X線、紫外線です。X線がちょうど数nmくらいで、それより小さいのがガンマ線、やや大きいのが紫外線です。これらは遺伝子の長さに近い上、短時間に繰り返し衝突するため、遺伝子に傷をつけることができます。

(※1ナノメートルは、100万分の1ミリメートル。地球の直径を1メートルとすると、ピンポン玉が1ナノメートルの粒子)

 

ADN_animation DNA_UV_mutation

(Public Domain ; Wikipedia)

 

上の図のように紫外線によって傷ついた遺伝子は、間違ったタンパク質や細胞を作り出します。これが体のメカニズムを狂わせたり、ガン細胞を生み出したりします。

この短い電磁波を吸収してくれるのは、上空にあるオゾン層、空気中の水分、汗、古い角質層、そして酸化チタン、酸化亜鉛です。そもそも、オゾン層ができるまでは、生物は海中から陸上に上がることさえできませんでした。

つまり、酸化チタン、酸化亜鉛が肌に与える影響に比べると、紫外線の方が比較できないくらいに怖い存在です。

 

 

【安全性】

UVなどの波長の短い電磁波の怖さは、キュリー夫妻も身をもって証明してくれましたが、これを防ぐ材料の探索が長い間続けられ、その結果として私たちが利用しているのが、ルチル型酸化チタンと、酸化亜鉛の合わせ技です。

紫外線吸収剤とは、いわゆる半導体です。パソコンの中のシリコンウエハーや、太陽光パネルも同じです。半導体とは、エネルギー(光、熱、電気)を一定量しか通さず、一定量蓄える物質です。蓄えられた物質は、別のエネルギーに変換されます。

特にルチル型酸化チタンが安全な熱エネルギーなどに変換されることを突き止め、安全な紫外線吸収剤として利用されています。これ以外の物質は、安全性が低いため、避けられています。

 

図1

 

また、微粒子(15nm)である点の安全性ですが、皮膚の浸透性は、学者によっても意見の分かれるところですが、おおむね10nm以下が浸透力を持ちます

たとえば、プラセンタ中の活性タンパク質であるEGFは約6nmです。

微粒子酸化チタンはそれよりも大きな15nmであり、浸透できない大きさです。

また、酸化チタン、酸化亜鉛自体が、そもそも大きな反応性を持ちません

酸化チタンは代表的な白色顔料で、壁材にも利用され、日常生活でもありふれた物質です。

光の届かない人体の内部では、ほぼ反応性が無いといっても良い物質です。

 

 

【効果とデメリット】

紫外線は波長によって、UV-A(315-400nm)と、UV-B(280-315nm)に分けられます。

UV-Aは波長が長いため、真皮まで届きます。UV-Bは夏場に多く、表皮に炎症を起こします(日焼け)。

夏は日傘やUVクリームなどで対策を取りがちなので、むしろ問題は冬場のUV-Aだとも言われます。

冬は長時間UV-Aに曝され、ダメージが蓄積していくこともあります。

 

図2

UV透過

図3

 

酸化チタンは主にUVBを、そして酸化亜鉛は主にUVAをカットします。

このUVケア効果の指標として、SPFが主にUVBへの効果を、そしてPAが主にUVAへの効果を表しますが、業界ではこのSPFとPAの数値をいかに上げるかが注目されがちです。その一方で高すぎる数値に警鐘を鳴らす指摘もあります。

なぜなら、多すぎる紫外線吸収剤は、乾燥を早めたり、肌の油分を取りすぎることもあるからです。

そこでFILTOMでは、UV対策と肌ケアを両立できないかと考え、SPF20相当の紫外線吸収剤が適量であると判断しました。SPF20相当でも、紫外線のカット率は90%程度確保できるからです。

そして、紫外線と吸収剤という二種類の負荷がかかる肌のケア用としてプラセンタを追加配合したのです。

UVケアと肌ケアを両立したUVクリーム。

それが、プラセンタC6UVクリームです。

 

図1

 

肌の上に塗布されたプラセンタC6UVクリームは帰水性によって速やかに、油成分(UVケア成分)と水成分(プラセンタ肌ケア成分)に分かれ、それぞれの役割を果たします。

紫外線はこれまでの常識以上に危険であることが分かってきています。一年中、日常的に使用しても違和感なくご利用いただけるC6UVクリームは、現在では最も実用的なUVクリームとして人気の高い商品となりました。

 

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PLACENTA CREAM UV 30mL

【商品説明】C6クリームのプラセンタ効果はそのままに、UVカット成分が配合されました(SPF20相当)。透明度の高い、超微粒子15nm酸化チタンで、白く残らず、しかも超微粒子酸化亜鉛も配合で、UVA、UVBと幅広い紫外線領域をカバー。下地クリームとして、あるいは日焼けしてしまったお肌の回復用にも大好評です。

 

最後に、これまでさんざん悪役にした紫外線ですが、この紫外線が遺伝子を傷つけることによって発生する突然変異の繰り返しで、私達人類は誕生し、進化しました。さらに言えば、紫外線があるからこそ清潔な生活が営むこともでき、動物は体内でビタミンを生産し、植物は酸素を生産する。付き合い方で強い味方にもなるのが、紫外線と言えそうです。

 

Oike / FILTOM

 

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“【技術資料】FILTOM NOTE Vol.2 「UVケアの必要性とその方法」” への2件のフィードバック

  1. kyonlee より:

    「紫外線」という言葉のイメージは今や完全に悪役ですね。
    しかも、UV対策していない冬場にまで こっそりダメージを与えられてたなんて、薄々は感じてたけどおそるべし!紫外線です。
    これから紫外線が気になる季節。どうしてもSPFが気になります。
    そのSPFの高いものを使うと確かに肌がザラザラ・ゴワゴワになった感があるのは このような紫外線とのせめぎ合いがあったからなんですね。
    肌にとっては悪役の紫外線も自然界や生態系になくてはならない貴重な存在。
    その存在に感謝しつつ、肌はしっかとガードしていきたいものですネ。

    • tetsurooike より:

      kyonlee様 コメントありがとうございます!
      存在に感謝しつつ、肌はしっかりガード。同感です。
      相手を理解すると、付き合い方もスマートにできそうですね。
      夏は特に、太陽としっかり向き合って楽しみたいですからね笑
      Oike / FILTOM

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