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KEIKO ビューティーコラム1-59「日本人の健康食」

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実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-59.日本人の健康食

 

 

 

真弓先生の食事指導は非常にシンプルです。

 

・日本人にあったものを食べる

 

日本人は神武天皇の時代から2600年もの間、米とやさいを中心とした食文化で命を繋いで来ました。
日本食は健康食として、世界的に注目を集めています。

 

やさいは味噌汁にたっぷり入れて食し、
日本人の優秀な免疫力は、
味噌汁や糠漬けなどによる良好な腸内環境のお陰といわれています。

 

 

・地産地消
自分の住む土地で採れたものを食べる
「三里四方の物」

・旬のものを食べる
その季節に採れたものが身体によい

・腹8分目にする

・便秘(朝排便のない時朝食は取らない)
出してから食べる

・加工食品を食べない
病気を作り出すような加工食品。
私たちは年間1500種類の食品添加物を口にしているといいます。

 

 

1989年の段階で、立正大学の福岡克也教授は、平均的な日本人の食卓で、子供たちは一日に100種類以上の薬を口にしている。
これで、健全な精神と肉体を保てるはずがない!と警鐘を鳴らしていました。

 

 

昭和20年までは、野菜は八百屋さんで、魚は魚屋さんで買う。
いわゆる生鮮食品を自分で調理して食卓に出すのが当たり前でした。

 

今夜作ったものは明朝くらいまでが許容範囲
明朝になっても形も崩れない
色も変わらない
匂いも付かないとなると、
その食材は生きていないということになる、
そして、、
そこには色々な薬が混ぜ込まれているということにもなります。

 

瓶詰め、缶詰、袋詰めなど、
スーパーやコンビニに並ぶ加工食品
日持ちする食材や、
何日もカビないパンなど、

日常的にこれらを食している現代人に
病気が増えるのも当たり前。

 

年々増え続ける医療費の数字が
それを物語っています。

 

 

皆がもっと意識を高め、そのような恐ろしい現状から一日も早く脱却しなければならない!と先生はいいます。

金輪際、病気になるような食事はやめ、
健康になる食事(日本人に合った食事)に切り替えていく。

 

 

ー先生のお勧め食材ー

「まごわやさしい」
豆類、ゴマ、ワカメ海藻類、やさい、
さかな、しいたけきのこ類、いも

 

日本人に最も合った食材です。

 

 

先ずは、自分の日々の食事を見直す!!

 

未来の子供達のために、、
今出来ることから始めてみませんか?

 

 

 

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