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KEIKO ビューティーコラム1-58「医療費問題」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-58.医療費問題

 

 

今から60 年前、
日本の人口は 6800 万人
医療費 2300 億円。

 

現在の人口は 当時の2 倍 、
医療費は 180 倍になったといいます。

 

国家予算でみると、国の税収60兆円に対し、医療費は43兆円を占めていますから、

なんとも驚きの数字です!

 

これほど医学が発展しているにも関わらず、なぜ患者は増え続けるのでしょうか?

 

一方で真弓先生の医院では逆の現象が起きていました。

40 年前は 1 日 60~70 人の患者 が来て 2~3 時間待つのが普通、
患者は待ち合い室から2階の階段へ流れ、建物の外まで行列ができていたそうです。

 

しかし、年々来院数は減り続け、

後半は来ても一日3~5 人。

 

先生の教えのもと、

みなさん健康になられ、確実に「患者」が減っているのです。

 

「薬を出さず、注射も打たない」代わりに、

「病を見るな、人を見よ」という独自の診療は、1 人当たり 30~40 分かけ、

機嫌、
元気、
快食、
快眠、
快便という5つの項目をじっくり尋ねます。

 

 

日本の医療費の増加は、長年社会問題になっています。

しかし、病院やクスリに頼らなくても、人間に本来備わっている「自然治癒力」を引き出せば、風邪くらいは何とかなりますし、病気の心配も無用。

 

 

まさに、真弓先生の教えは病気にならない身体作り!

 

肝心なのは、免疫を上げる食生活や生活習慣など、、

風邪をひいたらすぐ薬、というこれまでの概念を捨て、

たとえ子どもが発熱しても「自分で一生懸命菌と戦っているんだ、頑張れ!」という思いで、
安易に薬には頼らない。

 

 

私たち誰もが持っている、

薬に勝るありがたき「自然治癒力」を有効活用し、

医療費削減に貢献しましょう。

 

 

 

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