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KEIKO ビューティーコラム1-94「難治性という課題」

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実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


 

1-94. 難治性という課題

 

私はお客様の深刻な肌トラブルと40年以上関わってきました。

辛い肌トラブルをなんとか改善しようと試行錯誤のうえに構築した方法論で、

ニキビ、シミ、シワ、タルミ、アレルギーなど、
何をやってもダメだった肌が見違えるように甦り、
多くの方に喜ばれてきました。

 

ところが、
この10年くらいで肌トラブルの様相が変わってきたことを実感しています。

少し良くなっては再発を繰り返す、いわゆる「難治性」というケースが増えたのです。

 

そのため、これまでの方法論が通用せず、悩ましい日々を送っていました。

その現象の背景には内的要因と外的要因の両方があります

主な原因は環境や食べ物の変化。

 

そのほかにも
・精神的ストレス

・化学物質の種類が増えたことによる腸内環境の悪化

・化学繊維

・化粧品に含まれる殺菌剤や防腐剤、合成界面活性剤、不要成分の乱用

・空気、水質、放射線物質の拡散など地球環境の悪化
etc

 

 

これらの環境汚染や化学物質などに起因する

「身体(肌)の変化」

「心の変化」

「地球環境の変化」は

大いに連動し、、

私たちの肌や身体に様々な影響を与えていることがわかってきました。

 

 

そのような環境の中で自分に起こる現象にどのように立ち向かっていくのか、、が、

これからの大きな課題となります。

 

 

 

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